2021年4月24日 / 最終更新日 : 2022年8月19日 速日太郎 古墳・飛鳥・奈良時代 神功皇后と三韓征伐 神功皇后とは 「神功皇后 気長足姫尊」として『日本書紀』巻第九に、天皇の事績と同等の記述が独立して設けられています。 神功皇后 気長足姫尊は、開化天皇の曽孫、気長宿禰王の子です。母は、葛城高顙媛です。仲哀天皇の二年に皇后 […]
2021年4月9日 / 最終更新日 : 2022年8月19日 速日太郎 全般 日本国の領域と朝鮮半島:BC2000年以降 前回の記事(日本と朝鮮半島:先史時代)はこちら 前回、日本と朝鮮半島の領域について、先史時代を中心に書きました。ここでは、紀元前2000年以降について考えていきます。元々中国の東方にある辺境地だった場所が海進によって朝鮮 […]
2021年4月1日 / 最終更新日 : 2022年8月19日 速日太郎 古墳・飛鳥・奈良時代 「これ倭人の墓じゃね!?」韓国が朝鮮半島最大の古墳を発掘直後に埋めたワケ 韓国紙「ハンギョレ」(電子版)は先日、「朝鮮半島最大の古代の墓 開けた直後に閉じた理由は」とのタイトルで「朝鮮半島で最大の古代の単一の墓が、新年の始め(日本語版原文ママ)についに開かれた。考古学者らは5~6世紀の日本の古 […]
2021年3月21日 / 最終更新日 : 2024年3月19日 速日太郎 古墳・飛鳥・奈良時代 日本武尊(ヤマトタケル)は実在したのか 垂仁天皇の記事はここ 関連動画:ヤマトタケルは実在した 日本武尊(ヤマトタケル) 日本の古代の人物で世間一般に知名度が高いのが、ヤマトタケル(日本武尊・倭健命)ではないでしょうか。記紀に、ヤマトタケルが九州の熊襲を退治し […]
2021年3月11日 / 最終更新日 : 2022年8月19日 速日太郎 古墳・飛鳥・奈良時代 垂仁天皇:第11代 垂仁天皇の事績 崇神天皇の記事はこちら 『古事記』垂仁天皇は、伊久米入日子伊佐知命といわれ、崇神天皇と御真津比売命の皇子で、第11代天皇です。后妃:沙本毘売命(沙本毘古王の妹)、氷羽州比売命(比婆須比売命、丹波比古多多須 […]
2021年3月4日 / 最終更新日 : 2022年8月19日 速日太郎 古墳・飛鳥・奈良時代 崇神天皇の御代 孝元天皇と大彦命の記事はこちら 崇神天皇:第10代 崇神天皇時代は、綏靖天皇から開化天皇までと違い、いろいろな事績が残っています。 大物主大神=ニギハヤヒを祀る 崇神天皇の時代は、疫病が大流行し、多くの人々が死亡しました […]
2021年2月23日 / 最終更新日 : 2022年8月19日 速日太郎 古墳・飛鳥・奈良時代 綏靖天皇・安寧天皇・懿徳天皇 綏靖天皇 欠史八代についてはこちら『先代旧事本紀』の現代語訳はこちらを参考にしています。現代語訳『先代旧事本紀』 『日本書紀』綏靖天皇は神渟名川耳天皇で、神武天皇と媛蹈鞴五十鈴媛命の第三皇子です。綏靖天皇の皇后は、事代主 […]
2021年2月19日 / 最終更新日 : 2022年8月19日 速日太郎 古墳・飛鳥・奈良時代 倭の五王(つづき) 前回の倭の五王と宋書倭国伝の記事はこちら 宋書倭国伝の内容と倭の五王 魏志倭人伝と違うのが、朝鮮半島で帯方郡という中国領が無くなり、高句麗という独立国を経由して政治を行っているという記述です。中国の直轄領が無くなり属国支 […]
2021年2月17日 / 最終更新日 : 2022年8月19日 速日太郎 古墳・飛鳥・奈良時代 倭の五王と宋書倭国伝 倭の五王とは 倭の五王とは、中国の正史『宋書』倭国伝に記載された倭国の五代の王、讃・珍・済・興・武をいいます。倭の五王という呼び方は、中国史観が入っていてあまり使いたい用語ではないのですが、通説では「倭の五王」というので […]
2021年2月13日 / 最終更新日 : 2024年6月14日 速日太郎 古墳・飛鳥・奈良時代 欠史八代 初代神武天皇の記事はこちら 初代神武天皇の後は、綏靖天皇、安寧天皇、懿徳天皇、孝昭天皇、孝安天皇、孝霊天皇、孝元天皇、開化天皇と続きます。いわゆる欠史八代の天皇です。 欠史八代とは 欠史八代とは、Wikipediaの欠史 […]