2021年5月9日 / 最終更新日 : 2022年8月19日 速日太郎 古墳・飛鳥・奈良時代 継体天皇・男大迹王 継体天皇は、名を男大迹王と言い、謎の多い天皇としても有名です。 武烈天皇が後継を指名せずに亡くなられ、御子もいなかったため、時の為政者である大臣等が世継ぎを探すことになりました。 歴代天皇の記事はこちら 皇統を継いだ継体 […]
2021年5月5日 / 最終更新日 : 2022年8月19日 速日太郎 古墳・飛鳥・奈良時代 雄略天皇とワカタケル 雄略天皇 大泊瀬幼武天皇 『日本書紀』によると雄略天皇・大泊瀬幼武天皇は父・允恭天皇と母・忍坂大中姫の第五子です。 安康天皇が幼い眉輪王に殺されます。雄略天皇は、天皇の同母兄である八釣白彦皇子を斬殺し、さらに同母兄である […]
2021年4月30日 / 最終更新日 : 2022年8月19日 速日太郎 古墳・飛鳥・奈良時代 仁徳天皇 大鷦鷯天皇 仁徳天皇とは 『日本書紀』では仁徳天皇とは、大鷦鷯天皇と言われ、父・応神天皇と母・仲姫命の第四子です。五百城入彦皇子の孫です。難波に高津宮を造られました。太歳癸酉に即位します。皇后、葛城磐之媛は、石之日売命といわれ葛城襲 […]
2021年4月24日 / 最終更新日 : 2022年8月19日 速日太郎 古墳・飛鳥・奈良時代 神功皇后と三韓征伐 神功皇后とは 「神功皇后 気長足姫尊」として『日本書紀』巻第九に、天皇の事績と同等の記述が独立して設けられています。 神功皇后 気長足姫尊は、開化天皇の曽孫、気長宿禰王の子です。母は、葛城高顙媛です。仲哀天皇の二年に皇后 […]
2021年4月9日 / 最終更新日 : 2022年8月19日 速日太郎 全般 日本国の領域と朝鮮半島:BC2000年以降 前回の記事(日本と朝鮮半島:先史時代)はこちら 前回、日本と朝鮮半島の領域について、先史時代を中心に書きました。ここでは、紀元前2000年以降について考えていきます。元々中国の東方にある辺境地だった場所が海進によって朝鮮 […]
2021年4月1日 / 最終更新日 : 2022年8月19日 速日太郎 古墳・飛鳥・奈良時代 「これ倭人の墓じゃね!?」韓国が朝鮮半島最大の古墳を発掘直後に埋めたワケ 韓国紙「ハンギョレ」(電子版)は先日、「朝鮮半島最大の古代の墓 開けた直後に閉じた理由は」とのタイトルで「朝鮮半島で最大の古代の単一の墓が、新年の始め(日本語版原文ママ)についに開かれた。考古学者らは5~6世紀の日本の古 […]
2021年3月21日 / 最終更新日 : 2024年3月19日 速日太郎 古墳・飛鳥・奈良時代 日本武尊(ヤマトタケル)は実在したのか 垂仁天皇の記事はここ 関連動画:ヤマトタケルは実在した 日本武尊(ヤマトタケル) 日本の古代の人物で世間一般に知名度が高いのが、ヤマトタケル(日本武尊・倭健命)ではないでしょうか。記紀に、ヤマトタケルが九州の熊襲を退治し […]
2021年3月11日 / 最終更新日 : 2022年8月19日 速日太郎 古墳・飛鳥・奈良時代 垂仁天皇:第11代 垂仁天皇の事績 崇神天皇の記事はこちら 『古事記』垂仁天皇は、伊久米入日子伊佐知命といわれ、崇神天皇と御真津比売命の皇子で、第11代天皇です。后妃:沙本毘売命(沙本毘古王の妹)、氷羽州比売命(比婆須比売命、丹波比古多多須 […]
2021年3月4日 / 最終更新日 : 2022年8月19日 速日太郎 古墳・飛鳥・奈良時代 崇神天皇の御代 孝元天皇と大彦命の記事はこちら 崇神天皇:第10代 崇神天皇時代は、綏靖天皇から開化天皇までと違い、いろいろな事績が残っています。 大物主大神=ニギハヤヒを祀る 崇神天皇の時代は、疫病が大流行し、多くの人々が死亡しました […]
2021年2月23日 / 最終更新日 : 2022年8月19日 速日太郎 古墳・飛鳥・奈良時代 綏靖天皇・安寧天皇・懿徳天皇 綏靖天皇 欠史八代についてはこちら『先代旧事本紀』の現代語訳はこちらを参考にしています。現代語訳『先代旧事本紀』 『日本書紀』綏靖天皇は神渟名川耳天皇で、神武天皇と媛蹈鞴五十鈴媛命の第三皇子です。綏靖天皇の皇后は、事代主 […]