2024年8月24日 / Last updated : 2024年8月24日 速日太郎 古墳・飛鳥・奈良時代 聖徳太子(厩戸皇子)は何をしたのか 一万円札の肖像画にもなった聖徳太子が、実は創作された人物だったという風説が流行ったのは2011年頃のようです。 一時的流行で終われば、笑い話で済みますが、そうではありませんでした。 教科書の表記に影響が出ました。 つまり […]
2024年2月6日 / Last updated : 2024年2月6日 速日太郎 古墳・飛鳥・奈良時代 ヤマトタケル(日本武尊)は実在した【動画】 この動画では、ヤマトタケルの正体を紹介しています。 —–目次—– 日本古代史の謎を紐解き、すこしでも本来の日本建国の姿を再現できればと思い、ご紹介させていただきました この […]
2023年12月9日 / Last updated : 2024年6月21日 速日太郎 古墳・飛鳥・奈良時代 『日本書紀』を四倍年暦で推定する 関連記事:邪馬台国宮崎説 と神武天皇の年代推定関連記事:邪馬台国と卑弥呼 『日本書紀』『古事記』の紀年 『日本書紀』の紀年がどのように構成されているかは、長年の研究対象です。史学界隈では、紀年論といわれているようです。神 […]
2023年4月2日 / Last updated : 2024年2月24日 速日太郎 古墳・飛鳥・奈良時代 富雄丸山古墳で出土した鏡、被葬者は誰? 国宝級の大発見、奈良「富雄丸山古墳」一般公開に2日間で4500人が詰めかける 2023年1月、ニュースで歴史学上大発見があったと報じられました。富雄丸山古墳で類例のない盾形銅鏡、日本最大規模の蛇行剣が出土したというもので […]
2021年6月6日 / Last updated : 2022年8月19日 速日太郎 全般 蘇我氏の時代【Soga clan】 蘇我氏は飛鳥時代を中心に興隆した臣を姓とする氏族です。『古事記』や『日本書紀』では、武内宿禰を蘇我氏の祖としています。 聖徳太子・厩戸皇子の記事 The Soga clan was one of the most pow […]
2021年5月25日 / Last updated : 2022年8月19日 速日太郎 古墳・飛鳥・奈良時代 聖徳太子 厩戸皇子 聖徳太子の時代 聖徳太子の時代は推古天皇の摂政が中心です。欽明天皇から大化の改新(乙巳の変)の645年までを飛鳥時代といいます。その中心が聖徳太子が摂政として政治を行った推古朝の時代です。 『日本書紀』によると、推古天皇 […]
2021年5月12日 / Last updated : 2024年3月26日 速日太郎 古墳・飛鳥・奈良時代 磐井の乱 磐井の乱とは:わかりやすく解説 磐井の乱とは、『日本書紀』巻第十七・継体天皇紀 にわかりやすく書かれています。 任那という日本直轄領が新羅に侵略されたため、継体天皇は近江の毛野臣を派遣し新羅から取り戻そうとしました。新羅 […]
2021年5月9日 / Last updated : 2022年8月19日 速日太郎 古墳・飛鳥・奈良時代 継体天皇・男大迹王 継体天皇は、名を男大迹王と言い、謎の多い天皇としても有名です。 武烈天皇が後継を指名せずに亡くなられ、御子もいなかったため、時の為政者である大臣等が世継ぎを探すことになりました。 歴代天皇の記事はこちら 皇統を継いだ継体 […]
2021年5月5日 / Last updated : 2022年8月19日 速日太郎 古墳・飛鳥・奈良時代 雄略天皇とワカタケル 雄略天皇 大泊瀬幼武天皇 『日本書紀』によると雄略天皇・大泊瀬幼武天皇は父・允恭天皇と母・忍坂大中姫の第五子です。 安康天皇が幼い眉輪王に殺されます。雄略天皇は、天皇の同母兄である八釣白彦皇子を斬殺し、さらに同母兄である […]
2021年4月30日 / Last updated : 2022年8月19日 速日太郎 古墳・飛鳥・奈良時代 仁徳天皇 大鷦鷯天皇 仁徳天皇とは 『日本書紀』では仁徳天皇とは、大鷦鷯天皇と言われ、父・応神天皇と母・仲姫命の第四子です。五百城入彦皇子の孫です。難波に高津宮を造られました。太歳癸酉に即位します。皇后、葛城磐之媛は、石之日売命といわれ葛城襲 […]