2021年2月19日 / 最終更新日 : 2022年8月19日 速日太郎 古墳・飛鳥・奈良時代 倭の五王(つづき) 前回の倭の五王と宋書倭国伝の記事はこちら 宋書倭国伝の内容と倭の五王 魏志倭人伝と違うのが、朝鮮半島で帯方郡という中国領が無くなり、高句麗という独立国を経由して政治を行っているという記述です。中国の直轄領が無くなり属国支 […]
2021年2月17日 / 最終更新日 : 2022年8月19日 速日太郎 古墳・飛鳥・奈良時代 倭の五王と宋書倭国伝 倭の五王とは 倭の五王とは、中国の正史『宋書』倭国伝に記載された倭国の五代の王、讃・珍・済・興・武をいいます。倭の五王という呼び方は、中国史観が入っていてあまり使いたい用語ではないのですが、通説では「倭の五王」というので […]
2021年2月13日 / 最終更新日 : 2024年6月14日 速日太郎 古墳・飛鳥・奈良時代 欠史八代 初代神武天皇の記事はこちら 初代神武天皇の後は、綏靖天皇、安寧天皇、懿徳天皇、孝昭天皇、孝安天皇、孝霊天皇、孝元天皇、開化天皇と続きます。いわゆる欠史八代の天皇です。 欠史八代とは 欠史八代とは、Wikipediaの欠史 […]
2021年1月17日 / 最終更新日 : 2022年8月19日 速日太郎 古墳・飛鳥・奈良時代 神武東征の戦い 本当にあったの? 前回の神武東征はこちら 長髄彦との戦い 神武天皇(磐余彦尊)が日向を出発し、様々な勢力と戦います。いわゆる神武東征の戦いです。一番有名なのが長髄彦との戦いです。『古事記』では登美能那賀須泥毘古(トミノナガスネビコ)、登美 […]
2021年1月14日 / 最終更新日 : 2024年4月5日 速日太郎 古墳・飛鳥・奈良時代 神武東征の経路(難波碕~三輪) 神武東征(日向~播磨)はこちら ■『古事記』の神武東征まとめ(日向~播磨) 兄の五瀬命と、日向を出発し筑紫へ向かい、豊国の宇沙に到着した。土着の宇沙都比古と宇沙都比売の二人が仮宮を作って彼らをもてなした。彼らは宇佐から移 […]
2021年1月11日 / 最終更新日 : 2024年4月5日 速日太郎 古墳・飛鳥・奈良時代 神武東征の経路(日向~播磨) 神武天皇について概要は以下にあります。今回は、神武東征の経路を辿ってみます。 磐余彦尊 日向を出発 日向に住んでいた磐余彦尊(神武天皇)は、234年日向を出ることになります。いわゆる神武東征です。これは東征ではなく実質は […]
2021年1月7日 / 最終更新日 : 2024年9月21日 速日太郎 古墳・飛鳥・奈良時代 初代 神武天皇 初代天皇はどなたかといえば、神武天皇です。学校で習ったはず?!いいえ、習いません。初代天皇の御名前「神武天皇」を日本の学校では教えません。戦争が終わり、75年以上経つのに頑なに教えようとしません。これは異常といえるでしょ […]